ようやく記事がWTCCに戻ってきました…。
で、決勝なわけですが、WTCCは超スプリントレースな為通常のレースのようにあちこち行けません!
どこで撮ろうか当日まで悩んだ結果、「やっぱりWTCCだったらここ!」という思いを胸に2コーナーで撮影する事に決めました。
きっと1コーナーの突っ込みで何かあるっ!そんな予感があったのです。
そうしてフォーメーションラップからのローリングスタート!
私のポジションからは直接見えなかったのですが、そこで待っていたのは岡山で聞いたのと同じ「おおーっ!」という1コーナーのスタンドの観客席からの叫び声!
やっぱり起きました!
言い方は良くないのですがこれを待っていたのです!
3年間の雨のレースではまず起こり得なかった接触ギリギリ、というか当たってますが本気のレース!
実際には既にストレートからボルボのダールグレン選手がスピン、コースアウトからクラッシュしていたようです。
観客の方もこのいきなりの出来事で叫んだのでしょう。
当然SCが入りました。
モンテイロ選手は残念でした。
その後、リスタートがきられ再び熱いバトルが繰り広げられました!
しかしメニュ選手はほぼノートラブルで終始トップを快走しました。
最後だけイメージ写真。
大した写真が撮れてないのでなかなか伝わらないとは思いますが、とても休む間のない濃密なレースでした。
後編へと続きます。
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2011 FIA WTCC 決勝レポ 前編
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